外壁補修工法 – 欠損部の補修工法

エポキシ樹脂モルタル充填工法 / ポリマーセメントモルタル充填工法

鉄筋の発錆などによって、コンクリートがひび割れたり、欠落しそうな部分は建物の構造上の欠陥となる場合があり、危険度も高くなります。 そのような欠損部・鉄筋爆裂部については、劣化部分をはつり落とし、鉄筋を防錆処理した後、樹脂モルタル(エポキシ樹脂系・ポリマーセメント系)で補修します。

  1. はつり出し・発錆部処理(撤去)
  2. 清掃
  3. 防錆プライマー塗布
  4. 充填仕上げ

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エポキシ樹脂モルタル充填法
  使用材料 使用量
防錆プライマー

ユニエポ補修用プライマー

約0.3~0.5㎏/㎡
充填材 Kモルタル 比重:約0.75
Eモルタル 比重:約1.10
Pモルタル 比重:約1.60
Kモルタルクイック 比重:約0.75
ポリマーセメントモルタル充填工法
  使用材料 使用量
防錆プライマー ユニエポ補修用プライマー 約0.3~0.5㎏/㎡
VPセメントプライマー 約0.6~1.0㎏/㎡
充填材 VPセメントL  比重:約1.50

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